ナフサショック!!

「家が建てられません!!」
建築材料が不足しています。
昨日あるメーカーが住宅のお風呂(ユニットバス)の製造を中断すると発表がありました。製造用材料の供給が見通せない状況のためとのコメントでした。
これに限らず、塗装屋さんのシンナーが無いとか、断熱材が無いなどの情報が毎日入って来ます。材料があったとしてもいつ入荷するかは断言できないそうです。
ついこの前までは、材料の値段が日に日に上がり、お客様に「今日が一番安いです!」ということが日常化していましたが、いよいよ「材料が手に入らないので、いつ完成するか言えません」という状況になってしまいました。
これでは家が建ちません。
業界仲間との話しでは「見積書には時価」と書いて「工期は未定」と書くしかないなどと、冗談ではすまされない状況になっています。
ことの発端はホルムズ海峡にあるようです。
アメリカ・イスラエルとイランとの戦争により、原油を積んだタンカーの通行が制限されています。
原油由来のナフサが不足すると、これを原料としてつくる石油化学基礎製品が不足して、我々の生活に欠かせない様々な製品の製造ができなくなるということらしいです。
様々な製品とは、日常あたり前に使用している日用品から医療用品など多岐にわたり、上げればきりがない状況です。それだけ欠かせない原料ということです。
建築材料でいうと塗料用シンナーや有機溶剤が不足して、製品の塗装や接着ができずユニットバスが作れなくなって来ているようです。
そうでなくても、建築材料の連日の値上げで先行きが見えない状況なのに、製品や材料が手に入らない状況では住宅会社はどうしたら良いのでしょうか?
「オイルショック」「ウッドショック」「コロナ禍」と幾多の困難を何とか凌いできた建築業界ですが、今回の「ナフサショック」は・・・?
こんな時は、先ずは冷静に状況を判断することです。
SNS上では様々な「ナフサショック」情報であふれていますが、正確な情報はどれか、実際の状況はどうかなど、普段からお付き合いのある建築会社やこの会社のHPには嘘がないなと思える会社にお問合せ下さい。もちろん、もみの木ハウス上越でも正確な情報をお伝えします。
「慌てず、急がず、しっかりと判断!」いつの場合もこれが肝心です。











